社員対談 Conversation
対談03女性社員 x 女性社員
- 本社 総務・企画部
サブリーダー
- 岡 麻琴
- 坊士事業所坊士グループスタッフ
- ニョーニョートェー
- 本社 総務・企画部スタッフ
- 道丹 里佳 ×
- 坊士事業所スタッフ
- 高木 薫子
社員紹介 Profile
岡 麻琴Oka Makoto
本社 総務・企画部 サブリーダー
入社6年目
本社の総務・企画部 サブリーダー。入社して結婚、出産、育休を経て復帰。2人の子の母。入社6年目。
ニョーニョートェーNyo Nyo Htwe
坊士事業所坊士グループスタッフ
入社3年目
坊士事業所坊士グループスタッフ。ミャンマー出身。監視業務、水質処理を担当。入社2年目。
高木 薫子Takagi Kaoruko
坊士事業所スタッフ
入社5年目
坊士事業所スタッフ。(※取材当時。現在はシニアスタッフ)坊士事務所と本郷事業所の事務全般を担当。入社5年目。
道丹 里佳Doutan Rika
本社 総務・企画部スタッフ
入社6年目
本社の総務・企画部スタッフ。発注業務全般、精算書類のチェック、車両管理などを担当。入社6年目。
実は女性におすすめの業界
岡
総務・企画部などバックオフィスでは女性の比率が少しずつ増えているけど、現場はまだ男性の割合が多いですね。
ニョー
はい、でも仕事の内容に男女の差はなくて、女性だからできないと感じたことはないです。水道事業は未経験な上に、日本語を勉強中の私に優しい言葉で分かりやすく教えてくださり感謝しています。
高木
水道の現場はこれまで男性スタッフばかりだったので、女性が困らないようにと環境を整えているところです。現場を見ていると、ニョーさんが独りぼっちにならないように男性が気づかっていることがよく分かります。女性より男性のほうが気をつかっているかも(笑)。
ニョー
夜勤は2人1組で担当するので、女性一人だと夜勤ができないのが残念。できることを増やすために、夜勤も経験してみたいです。
道丹
私も女性だから働きづらいと思ったことはないです。むしろ、「こうすればもっと働きやすくなるのではないかな」という思うところがあれば、提案できる雰囲気があります。
岡
いろいろなことも前向きに考えて、働く環境をどんどん良くしていきたいですね。浄水場のオペレーター業務は男女関係なく活躍できる可能性があると思うし、これからもっと女性に関心を持ってもらいたいです。
道丹
男性が多いのは、単に技術職=男性というイメージだけが理由かも。会社も安定しているしおすすめです。
高木
こんな仕事もあるよって女性に伝えたい! (笑)
岡
現場に女性社員が増えてほしいね。
ニョー
はい!女性が増えたら私も嬉しいです。
男女とも子育てに理解が深い
岡
休みも取りやすいよね。子育て中の男性も多いから、子育てへの理解があります。私は産休と育休を取得して復帰しましたが、お休み中も復帰後も本当に助けられました。妊娠が分かった時も職場の皆さんがとても喜んでくれて、仕事を続けることへのためらいは全くありませんでした。保育園の迎えのため、毎日急いで帰りますが、あたたかく見守ってくれます(笑)子供の病気による早退や休みも取りやすく、助かっています。
高木
現場でも、男性が子供さんの病気や参観日で時間単位年休を取られます。
道丹
でも、私が産休育休を取るとなると、仕事を引き継ぐ不安があります。誰もが分かるように仕事を整理して、ペアを組むなど休みやすい仕組み作りも必要ですね。
岡
みんなも出産したら絶対帰ってきてほしいから、働き続けられるための環境を整えないと。
高木
現場に女性は少ないけど、本社の女性との関係が近いので働き続けることへの不安はありません。困ったことがあればすぐに駆けつけて、相談にのってくれます。女性同士、現場と本社との連携がうまくとれているので、安心して仕事ができています。
自分らしく働き続けるために
高木
職場の皆さんにしっかり目を向け、困っていることがあれば気付く余裕を持ちたいです。そのためにも、スキルアップ支援制度を活用して、自分のスキルを磨きたいと思っています。
ニョー
私は、担当している仕事をしっかり把握して、入社する後輩たちに指導できるようになりたいです。
道丹
社会人経験が浅い中で未知の水道業界に飛び込み、たくさん失敗をしながら少しずつ仕事を覚えてきました。最初は言われたことをする受け身の姿勢でしたが、今は周りを見ながら仕事を進められるようになったかなと思っています。今後もライフステージに変化があるかもしれませんが、その時の状況に合わせた働き方を選んでずっと仕事を続けたいです。
岡
官民連携というこの会社のなりたちや、ジェンダー平等を進める時代のうねりを上手に利用すれば、会社が新しい形になっていく可能性は高いと思っています。総務・企画部という部署からは、男女ともに働きやすい環境を整えつつ、女性に志望してもらえる会社にしていけるよう、積極的に取り組みたいですね。
全員
女性の皆さん、待ってます!