水みらい広島のこれから Our vision
01.challenge
人、技術、
ノウハウの
新しい時代の上下水道事業に挑む
上下水道事業が、水需要の減少に伴う収益の減少、設備の老朽化とその更新・維持費の増加、人材不足による技術の継承という厳しい課題に直面している中で、良質な水を安定供給し続けるために効率的で持続可能な事業運営に努めるとともに、さらなる発展のため、より優れた上下水道サービスの開発に挑戦しています。IT化による作業の効率化やコスト削減、ノウハウや技術の「見える化」を進め、デジタルトランスフォーメーションの礎を着々と築いていきます。官民が連携することでお互いの強みを融合し、施設の管理・運営業務の効率化や施設更新の最適化に貢献します。広島にとどまらず県外、海外へ向けて社会貢献できるグローバルな総合水事業会社を目指します。
02.develop
事業継続性の
×
海外への
新たなアイデアで成長を続ける
日本の上下水道事業市場は、成熟期を迎えています。一方で、世界には安全な水が届いていない地域や良質な水を安定供給するための施設や仕組みが必要な地域がたくさんあります。私たちは設立当初から海外での水事業の可能性を視野に入れ、外国人エンジニアの採用、JICAのODA事業への参画などに取り組んでいます。世界をフィールドにした新たなビジネスモデルを確立し、継続的な経営と世界での社会貢献に努めます。
03.growth
で
通用する水道事業
×
ノウハウの
未来を創る力を育む
私たちは、広島を中心に沖縄から東北までの様々な地域で仕事をしています。地域により、水量も人口も異なり上下水道事業には地域性が色濃く反映されます。様々な課題やニーズに合わせて水道サービスを提供してきた私たちのノウハウ、そして今ある施設を長く丁寧に動かしていくきめ細やかな技術は、高い評価を得ています。地域に根差した事業活動を展開し、水を通じて世界の未来創りに貢献します。