指定管理者として沼田川水道用水供給水道(宮浦浄水場等)の鍵の引渡式を行いました
2016年4月1日,広島県企業局技術部長 岡田和行様より,
沼田川水道用水供給水道(宮浦浄水場等)の鍵の引渡しを受けました。
宮浦浄水場において,三原市水道部長 空井 様より,「当市は,昭和51年より宮浦浄水場等の管理事務を広島県様より受託し,これまで多くの諸先輩方が,長年施設を守ってこられました。これから水みらい広島が指定管理者として施設運営を行うにあたっては,その歴史と経験に基づいて,末永く安心・安全な水道水を安定的に供給して欲しい。また,三原市内への給水においては,お互いに連携を深めながら行っていきたい。」とお言葉を頂戴しました。
また,広島県企業局 岡田技術部長からは,「これまで三原市様が長年培われてこられた技術・ノウハウを確実に継承し,安心・安全な水道水の安定供給に努めていただきたい。また,水みらい広島独自の取り組みによって,より一層水準の高い管理を目指して欲しい。」と激励を頂戴しました。
それに対し,当社代表取締役社長 真鍋より,「公と民の融合,そしてベテランと若手の融合により,一人でも多くの優れた技術者を育成し,受水市町のみならず広島県民から信頼される水道事業運営に貢献していきたい。」と意気込みを語りました。
当社は,これからも公と民の優れたところを活かし,様々な創意工夫を進め,広島県営水道の持続可能な事業運営のために貢献してまいります。
宮浦浄水場管理棟前にて記念撮影